XRグラス VITUER 買ってみました
XRグラス VITUER(PRO) 買ってみました
こんにちは。
もう新型が出ているのですがグラス型のXRモニターVITUREをレンタルした上で購入、およそ二年ほど使用しましたので使用感など感想を書きます。
結論から言うと、
◆ とにかく軽い
◆ 外界の視界が完全には塞がれない
◆ スピーカー内蔵で “装備が少ない”
この3点が刺さる人には VITURE は最高です。
逆に “没入感” を求めるなら GOOVIS の方が向いています。
VITURE購入のきっかけ
もともとGOOVISというヘッドマウントディスプレイを愛用しておりました。
それはそれでよかったのですが、頭部の固定パーツの一部が壊れてしまいました。
で、新しいものを探しまして、GOOVISのG3を買うかどうかで迷ったのですが、
GOOVISがちょっと重くて大きかったこと、音声についてワイヤレスイヤホンで楽しめるのはいいとして、装備が多くなること、現実に対する視界がゼロになってしまうことが気になったので、VITUREに白羽の矢を立てたわけです。
見た目だけでもまあ、重量の違いは明らかですよね…。
左がVITURE、右側二つがGOOVIS。

VITUREの魅力
とにかく軽いこと。外界へのアクセスが完全には塞がれないこと、スピーカー内蔵なのでイヤホンをわざわざつけなくて良い、です。
上記3点を重視しない、外界からの遮断を求めるのであればGOOVISを買ったほうがいいでしょう。
軽い
とりあえずこれに尽きる。人類が二足歩行での進化を決めた時から、肩こりと腰痛については避けて通れないものになっていますが、とにかくヘッドマウント系のディスプレイの重量は首と肩にダイレクトにキます。
見た目分の重量しかないので、これはヘッドマウントディスプレイ界の中でもかなりアドバンテージがあります。
セット内容
音質にこだわるというならちょっと物足りないかもしれませんが、グラスのつる部分にスピーカーが入っています。音量は下から2番目程度で装備者には十分過ぎるくらいですが、周辺の人にはよほど音量を上げなければ音漏れは聞こえないでしょう。
他のイヤホンなどが使いたい場合は出力デバイス側とイヤホンを繋いで使うことができますが、グラス型のため、ヘッドホン型とは相性が悪く、小型のワイヤレス型イヤホンに出力することになるでしょう。
思い切ってスピーカーに出力してもまあ、悪くはないですが音楽をスピーカーで流すなら、画像出力もモニターかスクリーンにしたほうがいいでしょう。
VITUREはVRモニターではなく、没入感を高めるようなアイテムではありません。
ほどほどの長さのC端子出力コードと、Nintendo Switchを遊ぶなら専用のバッテリー兼用の変換・分配機、PS4/5を遊ぶなら必須ではないですがオンラインアクセス用のアクセサリーを購入することになると思います。
私はSwitchとiPadを接続して遊ぶのでNintendo Switch用のアクセサリーを購入しています。
よかったところ・素敵な機能
- とにかく軽いこと。(いやもう3回目ですが)
- 外音が聞けるスピーカーが内蔵されているところ
- グラス背景を暗くするモード(標準はこちら)と、普通のグラスのように周囲が見えるモードの切り替えがあること。
- ちなみにグラスを暗くするために電力を使いますので、周辺が見えるモードにしておくとかなり電力消費が減る・バッテリー内蔵部(つるのところ)の発熱が下がります。
- スピーカーの音量、投影映像の明るさ調節のスイッチがグラスについており、グラスをかけたまま調整が可能なこと
- C端子なので使いやすいこと。私のミニPC用のモニターにしても全然問題なかったです
- 視力矯正機能があること。私にとっては必須の機能です
- グラスについているダイヤルを回して調節しますが、現在の矯正具合がちょっと分りにくいのはちょっと惜しいですが見て判断すればいいのでまあ無くても問題はないです
- GOOVISではなかったので、という程度ですが、鼻あての替えがあること。めちゃくちゃ鼻が低いのでカスタマイズしてしまっていますが、カスタマイズ失敗時の替えがあるのは心強いです
ちょっと残念だったところ・惜しいところ
- 鼻あてが全然合わない
- 4種付属していますが全然合わない。レンタルして一番に買ったらここを自分で治せるんだよな……というのがかなり購入の後押しになりました。
- 色々格闘しましたが、それよりも100均のおゆまるという商品で鼻当てを作った方が1000倍早いし自分の鼻に合いました。やけどには注意。
- →記事作成しましたVITUREの鼻あてをおゆまるで自作調整してみた
- 顔の下(椅子に座っている状態だと自分の腹や太もも)が映り込むことがある
- 構造上仕方ないですが、出力画面が暗転した時(ゲームのロード画面など)には自分の腹のあたりが移りこみます。出力画面が明るいときは気にならないです
- つるのところが結構熱くなる
- やけどするようなことはありませんが、長時間遊んでいるとどうしても熱くなります
- グラスの集中モード?を切ってより外界が映るようにするとバッテリー持ちもすごく良くなるし、放熱も多少マシになります。
- コードの長さがちょっと物足りない。特にSwitchを遊ぶときはバッテリー・Switchの2デバイスと連結することになるのですが、デバイス側のほうがグラスより圧倒的に重く、ふとした拍子にグラスの存在を気にせず動いてしまい接続端子があっさり外れてしまうことも。
